四日市市長選挙は2016年11月27日に当開票され、無所属新人の森智広氏が46051票を獲得、当選。
民進党推薦の稲垣昭義氏とは約2000票の僅差。
今回は、現職の田中としゆき氏が立候補を取り止め、新人同士の戦いとなっていた。
公示寸前に伊藤昌志氏が立候補取り止め、森氏についたのもあるだろうが、最後まで岡田克也氏が応援して落選したのは痛い。
選挙違反のような行為が散見されたという話もチラホラ聞く。
四日市市議会の反勢力も壁になるかもしれないが、二分した四日市市民を一致団結させる森氏の手腕に期待したい。
公約の、中学校完全給食の実施、大矢知中学校移設中止、場外馬券売場新設中止などが見られそう。
ただ、なんにしろ、投票率36・02%というのが情けない。新人二人の争いに、9万人しか参加していない。31万都市で情けなすぎる。