2006年06月04日

四日市で牛が暴れ、男性重体

四日市市新正に食肉解体場がある。

「四日市畜産公社」で、ご存知、中央緑地に川を挟んで隣接しているところである。いつもカラスがいっぱいいるから知っている人も多いと思いますが。



6月4日午前6時50分頃、自分が殺されて食べられると胸騒ぎがしたからか、輸送されてきた8頭の牛のうち1頭の雌牛が、檻から脱走し、国道一号線も横切り、近鉄内部線の踏み切りも横切り、市内中心部を逃げ惑った。



警察と公社職員が追いかけ、6.3km逃走した50分後に、昌栄町のトヨタカローラ三重社員駐車場に追い込み、網をかけようとしたところ、公社職員の男性一人が牛に体当たりされ飛ばされ、頭を強く打って意識不明の重体になった。

牛はその後、フェンスに体当たりし、自殺した。

雌牛は、3歳で、体重730kgだった。





そういえば、去年の今頃、パワーシティで暴走した車が警官を屋根に乗せて、国道などを蛇行運転し6km先の昌栄町の駐車場で振り落とした、という事件がありましたが、昌栄町ってそんなイメージになってしまうんでしょうか。牛と人間と違いますけど。温水プールのある昌栄町。



地図

 ⇒食肉解体場(新正)
posted by わが街四日市 at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 事件・事故
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