2012年10月01日

想定を超えた台風17号の爪あと

お月見の日であった9月30日、日本に直撃した台風17号。
三重県南部をかすめ、愛知県豊橋市に上陸しましたが、三重県に最接近している頃、四日市市周辺では暴風雨による影響、洪水による影響により、さまざまな被害がありました。

四日市市内では、鹿化川が氾濫(というより、堤防よりもあふれるくらい)状態で、道路は冠水、床上浸水のところも出ました。そのため、避難勧告が出た地域もありました。鹿化川だけではなく、足見川、内部川周辺など、四日市市中心部から南部にかけて、かなりの影響がでておりました。
河原田の内部川のテレメーター水位によると、9月30日18時〜19時ごろには、水位が氾濫危険水位(2.8m)をはるかに超える、3.3m以上になっていたようです。
また、鈴鹿川では、高岡(鈴鹿)・楠付近では、氾濫危険水位(4.8m)を超える、5.2mを超えていたようです。(氾濫危険水位は、一番危険な基準値です)
床下浸水した場所も多く、家や車に大きな影響があったところも少なくありません。
1時間あたりの雨(降水量)は、30日17時ごろに四日市市で、アメダス観測値で76.0ミリ、気象レーダーなどによる解析では110ミリに達していました。

近鉄は、名古屋線が四日市・桑名間は、17時28分から21時33分まで運休、四日市以南も18時から21時前まで運休した。内部・八王子線は、16時23分以降終日運休。
JR関西線は、四日市以南が30日16時から運休、以北も17時前から運休。
三岐鉄道三岐線は17時10分から、伊勢鉄道は15時前から運休した。
高速道路は、伊勢湾岸道みえ川越〜飛島や、新名神全線、亀山・関付近などが通行止め、名阪国道や国道1号の鈴鹿峠なども通行止めとなっていた。

鈴鹿市では、車に乗った方が犠牲になってしまいました。
今回は、一気に降った水が一気に川に流れてしまったようですね。
かなりの爪あとを残す台風となりました。


平成24年10月01日 台風17号警戒に消防団が活躍■四日市市
台風17号 用水氾濫、男性流され死亡 県内死傷者9人に■伊勢新聞
台風17号による洪水動画(三重県四日市市)■自然災害動画
平成24年台風第17号による被害状況等について■内閣府・防災情報のページ


■四日市市内の冠水の様子
貝家町内貝家町内
内部中学校横(足見川の橋の上)内部中学校横(足見川の上)
ミルクロードと笹川通りの交差点ミルクロードと笹川通りの交差点
県道8号と国道1号の交差点付近(采女町内)県道8号と国道1号の交差点付近(采女町内)


■川の様子
内部川(貝家橋から)内部川(貝家橋から)
鈴鹿川(定五郎橋から)鈴鹿川(定五郎橋から)
鈴鹿川(定五郎橋から)鈴鹿川(定五郎橋から)


■その他の様子
冠水で通行止め(鈴鹿市算所)冠水で通行止め(鈴鹿市算所)
国道1号(鈴鹿市石薬師町)ひざ上くらいまで冠水国道1号(鈴鹿市石薬師町)ひざ上くらいまで冠水
国道1号(鈴鹿市石薬師町)走れなくなった車も走れなくなった車も
国道1号線(鈴鹿市石薬師町)走れなくなった車も

posted by わが街四日市 at 23:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 災害・天気
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